発表原稿について
ここに紹介するのは2025年夏休みに実施された一例です。これは毎回変更される場合があります。
共通テーマ
(以下から1つ選択 — 毎回変更可)1. SNSとインターネット文化
2. 最近人気のJ-カルチャー、K-カルチャー
発表の趣旨
日韓両国の高校生および大学生が、2つの共通テーマをもとに、参加者全員40名の前で個人発表を行います。発表はキャンプの2日目と3日目にかけて行われ、両国の参加者全員が発表します。発表後には、韓国と日本の学生が自由に質問や意見交換を行い、討論に近い形で深い相互交流を図ることを目的としています。発表言語
発表言語は日本語または韓国語のいずれかを自由に選択でき、両言語を混用しても差し支えありません。参加者は相手国の言語をある程度理解できることを前提としており、相手の話を聞く力と自分の考えを伝える力の両方が重要です。審査評価においては、相手国の言語を多く使用するほど加点されます。発表に関する事項
▶発表時間:1人あたり5分以内(時間厳守、1人1回の発表)▶発表順序:参加者の名前の五十音順(アイウエオ順)で進行し、日本側と韓国側の発表日(2日目または3日目)は事前に決定されます。
▶原稿形式:発表用スライド(PPT)と発表原稿(Word)をそれぞれ用意して提出してください。
※Googleスライドの使用可。ダウンロード時に形式が崩れないか個別に確認してください。
▶PPT:発表スライドは15枚以内で作成(写真やアニメーションの挿入可能)
※PPTは可能な限り日韓両言語で作成することを推奨します。
▶Word原稿:発表原稿はA4用紙3枚以内、フォントは「Yu Mincho(明朝体)」、文字サイズ11pt
▶審査員:大学教授2名、高校教師(日韓各1名)、合計4名
▶審査基準:総合100点満点×審査員4名=400点満点
①内容(30点) ②態度(アイコンタクト、真剣さなど)(20点) ③声・音量・伝達力(20点) ④参加者(観客)の反応(10点)⑤相手国の言語使用頻度(20点)
※司会者は発表中4分30秒と5分にベルを鳴らします。5分を超えると、10秒ごとに1点減点されます。
※参加者は5分以内に発表を終えられるよう十分に準備してください。
▶表彰:審査員の採点(400点満点)結果により、各国上位3名を優秀賞として表彰状とささやかな賞品を授与します。
▶原稿提出締切:各地域のキャンプ実施日の20日前までに必ず提出してください。
▶提出方法:Googleフォームで提出(URLは別途案内)
▶原稿作成時の注意事項(厳守)
1. 原稿は必ず自分自身で作成してください。また、PPTの最終ページに出典(参考文献など)を明記してください。
2. 原稿のコピー&ペーストは禁止です。発覚した場合、発表無効および受賞取消となります。
3. 発表スライド(PPT)の1ページ目に発表テーマと名前を記載し、2ページ目にはテーマ選定の理由を明記してください。
4. 発表スライド(PPT)は相手が内容を理解しやすいように構成し、単なる事実や図の羅列にならないよう注意してください。また、個人の考えや結論を含めてください。
5. 原稿やPPTの提出が遅れる場合は、速やかに連絡してください。
テーマ原稿作成のヒント
テーマごとに原稿作成のヒントを提示しますので、参考にしてください。発表時間が短いため、発表の構成を明確にし、論点を的確に整理した内容になるよう心がけてください。発表時間が5分であることを意識して準備しましょう。テーマごとに毎回ヒントの内容は異なります。<テーマ1>「SNSとインターネット文化」(例)
1. インターネット文化とは何か?
·デジタル環境の中で自然に生まれた新しい文化(例:ミーム、コメント文化、YouTubeコンテンツなど)
·オフライン文化との共通点や相違点
2. SNSが生み出した新しいコミュニケーションの形
·リアルタイムでのやり取り、コメント、いいね、ハッシュタグによる相互作用
·個人ブランディングとフォロワー文化
3. インターネットミームや流行語の誕生と拡散
·「ネタ画像」「流行語」など、SNSを通じて広がるユーモアコンテンツ
·ミームが社会現象に与える影響
4. SNSが世論形成に与える影響
·政治的な動きや社会運動(例:#MeToo、Black Lives Matterなど)
·情報伝達のスピードとフィルターバブルの問題
5. 青少年とSNS利用文化
·Z世代のSNSの使い方(例:TikTok、Instagramなど)
·自尊感情、他者との比較、過度なSNS利用に伴う問題
6. インターネットコミュニティの肯定的/否定的な影響
·コミュニティの形成と支援ネットワーク
·ヘイトスピーチ、悪質コメント、いじめなどの社会問題
7. SNSを通じたグローバル文化の拡散
·K-POP、日本アニメ、ファッションなどの文化コンテンツがSNSで拡散
·「バイラルコンテンツ」とグローバルなファンダム文化
<テーマ2>「最近人気のあるJ-カルチャー、K-カルチャー」(例)
1. 音楽トレンド
·K-POPアイドルグループ(例:NewJeans、BTS、SEVENTEENなど)の音楽、ファッション、パフォーマンスの人気
·J-POPやアニソンの隆盛(例:YOASOBI、Aimer、King Gnu、羊文学など)
2. ドラマ/映画コンテンツ
·K-ドラマのグローバルな成功(例:『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『ザ・グローリー』など)
·J-ドラマやアニメ原作映画の人気(例:『すずめの戸締まり』『東京リベンジャーズ』など)
3. ファッションとスタイル
·K-ファッション:Y2Kスタイル、ミニマルメイク
·J-ファッション:原宿系、ストリートファッション、Z世代を中心とした独創的な感性
4. SNSとデジタルコンテンツ
·Kカルチャー:アイドル中心のSNS交流(例:Weverse、Bubbleなど)
·Jカルチャー:VTuber、ニコニコ動画、アナログ感性の復活
5. 食とライフスタイル
·K-フード:キムチ、サムギョプサル、韓国屋台グルメなどの世界的広がり
·J-フード:おまかせ料理、多彩なコンビニ文化、デザートの人気、職人文化
6. 観光と体験文化
·Kカルチャーツアー:K-POP練習生体験、韓流ドラマ・映画のロケ地ツアー
·Jカルチャーツアー:伝統文化体験(例:茶道、着物など)、アニメ聖地巡礼
7. サブカルチャーの比較
·J-サブカルチャー:アニメ、漫画、フィギュア、コスプレなど
·K-サブカルチャー:ウェブトゥーン、ウェブ小説、メタバースアイドルなど新しいプラットフォーム
★このように、テーマの提示と原稿作成のヒントを提供しています。



