12大ポイント
プログラムの内容における重要なポイントを紹介すると以下のとおりです。両国の青少年が教育的な視点から用意された発表原稿の作成を通じて、自主的な学習に取り組み、大勢の前で発表することで自信感を養うことができます。続くさまざまなプログラムを通じて、相手国の言語を学び、文化を理解しながら、友情を育めるように楽しい時間を割り当てました。
共通テーマ発表活動
▶共通テーマ発表 主催側が提示する共通テーマの中から1つを選び、発表原稿を作成して、日韓の参加者40名の前で発表を行います。発表は2日目と3日目に両国の学生それぞれが行い、発表を聞いた両国の学生たちが自由に質疑応答を通じて相互理解と交流を深めることが目的です。▶優秀発表者の表彰 日韓の発表者の中から国別に優秀発表者を3名ずつ選び、「優秀賞」として賞状と賞品(10万ウォンまたは1万円相当)を授与します。
▶審査委員の依頼 日本語と韓国語が話せる大学教授および高校教員で構成された審査委員として、公正かつ公平な審査をお願い致します。
▶実施効果 テーマ発表の原稿作成を通じて、課題の完成のための検討・資料調査・原稿作成・発表練習などを通して自主的な学習効果を得ることができます。さらに、両国の学生の前で日韓両国言語を使って発表内容を主張することによって自信感と達成感を持たせます。
特別講演の聽講とディスカッション
▶共通テーマに関する特別講演 日韓学生に共通する関心分野をテーマに選定し、2人の教授からそれぞれ30分の特別講演を聞き、それについて約30分ずつ両国の学生たちが質疑応答及び、意見交換を通じて軽いディスカッション形式で実施します。▶日韓学生の意見の違い 日韓両国の社会や文化を専門とする専門家(教授)による深いテーマの講演を聴く時間です。これを通じて、学生たちは相互尊重の基本的な立場を保ちつつ、考え方や立場の違いを理解し、それが相互理解の基盤となることを目的としたディスカッションです。討論の際には、必要に応じて通訳も行います。
▶実施効果 日韓両国の言語を自由に使って自分の意見を述べ、相手国の学生の意見に耳を傾け、コミュニケーションをすることは相手を理解するための最も近道であるということを理解するようになるでしょう。
グループ活動と体験内容の発表
▶グループ編成 キャンプでは、学年別または日韓両国の参加学生の性別や人数に応じてグループを編成し、すべての活動はグループを中心に行います。▶グループの活動の計画と実行 すべての団体活動は、グループごとに共通の意見をまとめて計画・実施します。両国でのフィールドワークや文化体験、料理体験、ダンスおよびミュージックコンテストなどをグループ単位で計画・実施することは、短期間で相互のコミュニケーションを深める最善の方法です。
▶実施効果 個人的な好みや感覚を超えて、実行のための団体活動の基礎を築く活動を通じて、協調性の大切さを実感し、団体や共通の目標のために協力・協働することを身をもって体験します。そしてその過程で、相手の仲間を肌で感じて理解し、本当の友情の始まりを実感することができるでしょう。
日韓両国の料理体験
▶日韓両国の料理体験 日韓両国の代表的な簡単料理であるキンパ、トッポッキ、チャプチェ、お好み焼き、卵焼きなどを、日韓混合グループで一緒に調理します。料理が完成した後には、みんなで試食しながらその楽しさも味わいます。▶実施の効果 普段、インスタントラーメン以外は自分で料理をしたことがなかった学生にとって、日常の中で料理をすることの大切さを実感する機会となります。また、日韓の学生が一緒に料理を作る過程で、より深い親しみを感じることができるでしょう。自分で作った料理を自分で食べるという満足感も味わえる、素晴らしいイベントのひとつです。
日韓伝統衣装の体験
▶韓服・浴衣の着用体験 日韓両国の伝統衣装の中でも体験しやすい浴衣と韓服を用意し、学生たちに着用してもらいます。体験用の衣装であるため、普段着の上から羽織る形で着用し、着た姿でグループや個人で写真を撮影することで、相手国の衣装に親しみを持つきっかけとなります。▶実施の効果 普段なかなか触れることができない相手国の衣装に実際に触れ、着用して写真を撮ることで、長く心に残る思い出となり、キャンプで出会った友人たちのことをいつまでも覚えているきっかけになるでしょう。
日韓伝統遊び体験
▶チェギチャギ、コンギノリ、けん玉遊び 韓国と日本の伝統的な遊びの中で、特に韓国のチェギチャギやコンギノリは、映画『イカゲーム』を通じて世界的に有名になりました。けん玉は日本で誰でも気軽に楽しめる遊び道具であり、難易度を上げながら挑戦することで、その楽しさに夢中になり、時間が経つのを忘れてしまうほどです。▶実施の効果 お互いの国の伝統遊びは、現代ではあまり行われなくなってきましたが、自国の学生にとっても自国の遊びを振り返る良い機会となり、アナログ時代の懐かしさを味わえる点で非常に有意義だと言えます。
個人およびグループによるダンス&ミュージックコンテスト
▶ダンス&ミュージックコンテスト 若い世代の音楽に対する感覚や好みは、以前の世代には理解しがたいほど優れていると言えます。しかし、個人的には楽しんでいても、多くの学生は他人の前でそれを表現することに抵抗を感じることがあります。ところが、いざ実際の場面になると、これほどまでに互いに共感し合い、一緒に楽しめる時間は他にはないと言えるほどです。▶実施の効果 キャンプの初期段階でこのコンテストの開催を知らせ、個人戦・団体戦の両方に備えて準備できるようにさせます。意外にも多くの学生が団体戦に積極的に参加し、才能のある学生は個人戦でも参加することをためらわないため、この時間は全員が楽しめる、一つになれる貴重な時間となります。




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